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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

9/16 (日) 2007

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出発!!

text by

広報部

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本日16日、いよいよ「決戦の地」イランへ旅立ちました!

このアウェイでの第1戦に勝てば、準決勝進出へ有利となるのは間違いありません。何とか勝利を!!その前に、無事到着することを願っています。

さて、先日の13日、ケンゴ・エイジがオーストリア遠征から無事に帰国しました。「帰国報告」で思い出されるのが、7月30日のアジアカップから帰国の出迎えに掲げた「お迎えボード」。前回は初めてだったこともあり、若干遠慮してしまったため、地味なお迎えボードになってしまいました。この反省点と、「今後も継続していける」ことが分かった今、「そういえば、リアルふろん太着ていけば?」というあるスタッフの何気ないひと言が採用され、リアルふろん太を着用し、前回以上に進化を遂げたお迎えボードを掲げてまいりました。

選手到着前から着用していたため、現場はリアルふろん太の話題で持ちっきり。観光客の方からは「この動物何ですか?」と質問され、メディアの方々は「格好のネタ」と思ったらしく辺りはちょっとした「撮影会」状態に。フロンターレの知名度向上に少しは貢献できたかもしれません!?

そしてついに選手バスが到着。降り立ったケンゴは、苦笑いしながらも「お疲れ様」。バス内では「みんな爆笑してて、俺とエイジは恥ずかしくって、顔を上げられない状況だったよ」とのこと。ちなみにケンゴは前回の一件からお迎えボードのことがとても気になっていたらしく、前日に国際電話で「また例のやつやるの?」とあるスタッフに聞いてくるほどでした。期待は裏切りません!一方のエイジは、まだ恥ずかしさの残る笑顔を振りまきながらも「バージョンアップしてて驚きました」と語ってくれました。しかし、両選手とも「フロンターレらしくって良いと思いますよ。逆にあれがないと、ちょっと寂しいし。」と嬉しいコメントを残してくれました!

何で今になってこの話をしたかと言うと…

今回のイラン遠征は、高地で過密日程とフロンターレにとって悪条件が重なっています。ただ、宏樹も「イランは初めてなので楽しみにしています。チーム一丸一枚岩となって頑張ってきます!!」と力強いコメントもくれました。日本から、遠い異国の地で戦ってくる選手達に対して、我々、イランにまで応援に行けないスタッフは、出来ることといえば日本から勝利を願うことだけ。そして、勝利をつかみとって帰った来た時に盛大に迎えること。
早速、今から帰国の際のお迎えボードの準備にとりかかっています。このくらいのことしか今できないのが情けないですが… 表現の仕方は別として、我らが日本、そして川崎に帰って来たときは温かく迎えたい。迎えて欲しいと思ったので。

お土産も買ってくる必要はありません。土産話もいらないです。
ただ1つだけ、選手・スタッフ・サポーター、すべてのフロンターレファミリーの代表としてイランへ行くのですから、ベストを尽くして後悔しない戦いを見せて欲しいと願っています。

滅多にないチャンス。

日本からも魂を送り、この1戦を楽しみましょう!!

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