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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/31 (土) 2009

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順調

text by

広報部

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キャンプもまもなく折り返しに近づいてきました。長い長い綾キャンプですが、意外と月日が経つのは早いものです。
毎日毎日選手達は自分自身を追い込み、効果的にトレーングを消化していますよ。

練習前にはグラウンドで必ずミーティングが行われています。その内容はその日の練習メニューの説明や連絡事項など色々… 関さんはミーティングの最後に選手達に声をかけコミュニケーションを図っています。

よく声をかけられるのはヤブ、ソノなど。なんとなく関さんが話しかける気持ちも分る気がしますが… この日は関さんからヤジに「ヤジ、大丈夫か!頑張っていこう!」と声がかかりました。

不意を付かれたヤジはすかさず「頑張っていこう!」と返答。すると一同爆笑!
「おいおい監督にタメ語かよ〜」ってみんな。ヤジは「いや、みんなに声をかけたつもりが…」と超天然振りを発揮していました。 普通だったらスタッフにも選手たちにも「頑張っていきましょう!」って声をかけるかな〜と思うのですが(笑)さすが大物! 監督の関さんもヤジのコメントには大笑い。辛い練習の前でしたが、ヤジのボケで明るい雰囲気でトレーニングに入りました。


キャンプでは基本的に午前にボールを使ったテクニックや戦術。午後のトレーニングはフィジカルが中心となります。今年のフィジカルスタッフは新たに矢野コーチが入りました。矢野コーチといえば、U-23のフィジコとしてタニも非常にお世話になったそうです。里内&矢野のニューコンビのフィジカルメニューは工夫され、考え抜かれたメニューとなっています。
「トレーニングの意図をしっかり説明してトレーニングに入るし、またメニューも豊富なので、「フィジカル=辛い、苦しい」というイメージなのですが、充実して集中してトレーニングに取り組めていますよ。なんか里内節に乗せられて頑張ってしまいます」と選手達も話しています。

サーキットのメニューはサイドステップ、ジャンプ、チューブの牽引やショートダッシュなどを織り交ぜたもの。サッカーの動きの中で必要な要素を負荷をかけながらトレーニングしていきます。筋力トレーニングだけではつきにくいサッカーで必要な筋力を動きの中で負荷をかけていくようです。

いくら里内節とはいえ、選手達はトレーニングが進むにつれてだんだん下向き加減に… しかしスタッフが周りから声をかけ、そしてどこらともなく選手達も自分達から声を出していきます。「おいしっかり声出していこう!」「ノボリ〜!」「ヤブ!しっかり〜」などなど。元々明るく仲の良い選手達。辛い時は辛いなりに楽しさを見つけ、それをネタにして盛り上げていっています。

良い雰囲気でキャンプを消化しています。順調ですよ〜。

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