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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

4/ 5 (火) 2011

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2日目

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キャンプ2日目も清々しい天候が広がる大阪・堺。気温も20℃近くまであがり、絶好のサッカー日和となりました。

今日のトレーニングはミーティングからスタート。先日、等々力で行われた練習試合の横浜FC戦を振り返りながら相馬監督が細かく課題を挙げていきます。「良かったシーン、悪かったシーンがあったが今日は守備の部分を修正していこう」と話す相馬監督。ミーティングの最後には「言っていることは変わらないし、特別のことはやらない。しっかりと自分たちで突き詰めていこう」と選手たちに声をかけていました。

グラウンドでは矢野フィジコのもと入念なアップが行われ、「この後の対人メニューにも最初から入れるようにしっかりと準備していこう」とこの後のトレーニングに向けてアップが行われました。

この後は矢野フィジコも言っていたように3対3の対人メニューへ。ミーティングで出た反省を活かすため、より守備面を重視したメニューが行われています。しかしいい守備の練習をするためにはしっかりとした攻撃をしなければ意味がありません。
狭いエリアでの3対3のため、一瞬でも気を緩めると、ボールを失いそこからピンチに。
そんなことがないように相馬監督からは「誰がボールにプレスに行くんだ!」、「もっと前を見ておけ!」など妥協を許さない監督らしい細かい指示が飛んでいましたよ。


3対3のあとは8対8や11対11など、明日の練習試合を意識した実戦形式のメニューへと移りました。

選手たち同士でも話し合う場面が見られるようになってきました。タサが「ここを通されると厳しいよね」とDFラインに声をかければ、ケンゴもジュニに対して「ジュニがこう動くことでみんなの合図になるから」と中山通訳を通しながら、お互いのイメージを共有していました。
これも相馬監督が初日に話していたことを選手たち自身がもっとやっていこうと意識を変えたからですね。

もちろん守備のことについて細かい指示が出る事で、GKリキは「ここまで守備のことをやってきて、再開に向けて練習試合もあるのでその中で結果を出していきたい。DFラインもそうですけど、中盤やFWからの守備でDFラインも決まってくるし、DFラインに対し、自分からコーチングして連携を深めていきたい」と手応えを感じていたようです。

最後はクロスからのシュート。ここでは対人メニューに比べればリラックスした雰囲気で行われるも、集中するところは集中して行い、トレーニングは終了しました。


午後の練習は中止になりましたが、GK陣はイッカと一緒に、そしてケガから復帰したばかりのジュニもペースをあげるためフィジカルトレーニングで汗を流していました。

明日はFC岐阜との練習試合。45分×4本で行われます。それぞれが目的意識をしっかり持って取り組むことでしょう。

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