1次キャンプ最終日は、地元宮崎の宮崎産業経営大学との練習試合でした。
対戦相手に関係なく、このキャンプで取り組んできたことがどのレベルまで来ているかを知るための大事な練習試合です。
試合形式は45分×4本。
スコアは8-0。
得点者は脇坂泰斗1、レアンドロ ダミアン4、小林悠1、山根視来1、旗手怜央1でした(背番号順)。
キャンプ終盤ということで疲れがたまっていたと思いますが、スコアとしてはいい形で締めくくることができました。
1次キャンプ終了後の囲み取材で、鬼木監督に話を聞きました。
「このキャンプでやろうことしていることに選手たちが一生懸命トライしてくれたので、良いところが一杯出ましたし、逆に全力でやるからこそ見えてくるものもあったので良かったと思います」
「疲れているなかでも選手それぞれがしっかりやろうとしていました。少し怪我人が出ましたけど大きな怪我人はなかったので。充実したキャンプでした」
「収穫としては、今まで後は違う得点の形が出てきたところが良かった思います。課題というところでは、まだまだ攻撃を生かすための守備をやらなければいけないと思います。良い形の守備からも得点もありましたが、もっともっとアグレッシブにやるというか、怖がらず、楽をせずにやらなければいけないなと」
「具体的にはスピード感のあるゴール前への入り方がいくつか出てきましたし、これまでのように時間をかけて崩すこともありました。ゴール前に人数をかける形が今まででより出てきているので、そこは継続していきたいです」
「1次キャンプを終えてこれから麻生グラウンドでのトレーニングがあるので、そこも大事な時期になるかなと。1次キャンプで見えたものを詰めて、強度を上げてトレーニングをして、2次キャンプの沖縄に入っていきたいと思っています」
鬼木監督も課題を見据えつつ、良い感触をつかんだようです。
チームは練習試合を終え、すぐさま帰り支度。キャンプ中お世話になった宿舎の皆さんに見送られ、綾町をあとにしました。
これからのスケジュールはオフを挟み、麻生グラウンドでのトレーニング。そして2月から沖縄県北中城村での2次キャンプに入ります。
シーズン開幕に向けての準備は順調に進んでいますよ。
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